藤井聡太8冠の神の一手は!?AMDのCPUとAI将棋ソフトとは

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藤井聡太8冠の快挙が話題となっています。

彼の驚異的な棋力には、多くの将棋ファンが感嘆しています。

その中でも特に注目されているのが、「神の一手」と呼ばれる藤井8冠の手筋です。

一体、藤井8冠の神の一手とは何なのでしょうか?

また、その背後にはAMDのCPUとAI将棋ソフトが関わっていると言われていますが、その関連性についても解説していきます。

神の一手とは?AMDのCPUとAI将棋ソフトの存在

藤井8冠の強さの秘密に迫る

藤井8冠は5歳の頃に祖父母より将棋を教わったのをきっかけに将棋の世界にのめりこんだといわれています。

こどもにはいろいろな体験をさせたいという親心から次から次へと知育玩具を与えて我が子の興味を探るのでしょうけど、藤井8冠に将棋を教えた祖父母はさぞや誇らしく思われておられることでしょう。

アマ~プロ入りまで
  • 7歳(小1) 東海研究会入会(アマ初段)
  • 8歳(小2) 詰将棋解答選手権13位
  • 9歳(小3) 全国小学生倉敷王将戦・JT将棋日本シリーズ東海大会 共に低学年の部優勝
  • 10歳(小4) 新進棋士奨励会入会
  • 12歳(小6) 奨励会二段 詰将棋解答選手権全問正解優勝 最年少記録
  • 13歳2ヶ月 奨励会三段 史上最年少 プロ入りの四段まであと一歩
  • 14歳2ヶ月 奨励会四段昇段 プロ棋士となる。最年少記録を実に62年ぶりに更新

藤井8冠の強さの秘密は、彼の優れた読みと判断力にあります。

彼は局面ごとに最善手を見つけ出す能力に優れており、相手の手を読み切ることができます。

これによって、彼は非常に不利で困難な状況からでも有利な展開を作り出し、勝利につなげています。

将棋の基本戦術を徹底的に研究し、自分の強みを最大限に活かすことができる戦略を構築しています。

彼の戦術は非常に効果的であり、相手を圧倒することができます。

話題の「神の一手」

2023年10月11日 王座戦第4局 「6四銀」評価値1%-99%での一手 引用元NunberWeb

2023年6月17日 「藤井聡太叡王を囲む会」神の一手三連発 引用元YouTube

2021年3月23日 竜王戦2組 「▲4一銀」はどれだけすごいのか 引用元JBpress

藤井8冠の練習法とAI将棋ソフトの関連性

出典元:読売新聞オンライン、現代ビジネス

藤井8冠は、奨励会二段の頃からAI将棋ソフトを使っているようです。

AI将棋ソフトを使って自分の棋譜を分析し、AIによる評価値を参考に局面を正しく把握することにより、改善点を見つけ出すことができます。

近年、藤井8冠の影響で将棋教室に通うお子さまも増えているようです。

教室がない日でもPCを使ってAI将棋ソフトとの対局を通じ、新たな戦術や手筋を学び、自分の棋力を向上させることができるのではないでしょうか。

藤井8冠の自作PCとAMDのCPUについて詳しく解説

藤井8冠の趣味は自作PC!!極めると自作にいきつくのですね。

一般的に売られているものでは、必要とするパフォーマンスが得られないという場合、PCを構成するひとつひとつのパーツを自身で吟味しそれら集めたパーツを自ら組み立てるのが自作PCです。

ゲーマーや動画編集などハイスペックなPCを使用する方なら少なからず自作PCまたは「BTO(Build To Order)」という言葉を耳にしたり、また実際に使用しているのではないでしょうか。

彼はAMDのCPUであるRyzen使用し、構成の合計は150万円とも200万円ともいわれています。

2020年藤井二冠のころにはAMDの『Ryzen Threadripper(ライゼン・スレッドリッパー)3990X(以下3990X)』を使用していると語っています。

2022年12月AMD Japanが提供したPCは、CPUにRyzen Threadripper PRO 5995WX、GPUにRadeon RX 6950 XT、マザーボードにASRockのWRX80 Creatorを採用し、128GBメモリ、1TB NVMe SSDなどを搭載したものです。

また同社は、Ryzen 9 7950XやASUS製のRadeon RX 6750 XTビデオカードなどの自作PCパーツをあわせて提供したとのことですので、手持ちの自作PCが更なるグレードアップしたこと間違いないでしょう。

AMDのCPUは高速かつ高性能な処理能力を持っており、ビデオカードなどメモリーなど超ハイエンドユーザー向けの構成と思われます。

藤井8冠は日本AMDとスポンサー契約を結んでいることもあり、最新型のPCが完成次第藤井8冠に贈られるようです。

AI将棋ソフトが将棋の世界に与える影響とは?

AI将棋ソフトは将棋界に大きな影響を与えています。

その進化は驚異的であり、人間の棋士との対局でも一歩先を行く手を見せることがあります。

AI将棋ソフトの登場によって、将棋の戦略や戦術は大きく変化しました。

AI将棋ソフトの進化と将棋界への影響

AI将棋ソフトは、機械学習やディープラーニングの技術を駆使して進化を遂げてきました。

その結果、AI将棋ソフトは人間の棋士を超える強さを持つようになりました。

これによって、将棋界ではAI将棋ソフトとの対局が盛んに行われるようになりました。

AI将棋ソフトとの対局での戦略の変化について解説

AI将棋ソフトとの対局では、従来の戦略とは異なる戦い方が求められます。

AI将棋ソフトは非常に高い読みの能力を持っており、人間が指す従来の定石や手筋に囚われず、異次元かつ柔軟な戦術を展開することがあります。

そのため、人間の棋士もAI将棋ソフトの一手に対し、新たな戦略を編み出す必要があります。

藤井8冠が研究ツールとして使用しているのは「dlshogi」「水匠(すいしょう)」です。

藤井8冠の今後の展開を予想

藤井8冠の今後の展開には大きな注目が集まっています。彼の将棋界への影響力や将来の目標について、予想してみましょう。

藤井8冠の次なる目標とは?

藤井8冠の次なる目標は何でしょうか?

彼はまだ若く、将棋界での活躍の幅は広がるばかりです。

全タイトル制覇は、羽生善治九段が1996年に七冠(当時は7タイトル)を達成して以来となります。

今後はタイトル防衛と連勝記録にみなさんの注目が集まると思われます。

過去の連勝記録は、故大山康晴十五世名人が1963年(昭38)の第22期名人戦から66年の第25期名人戦まで達成したタイトル戦19連勝

防衛最長記録は、羽生善治現九段は、王将戦で7冠全制覇を果たし同年7月30日の棋聖戦5番勝負第5局で棋聖を失い「7冠天下」は168日

藤井8冠 2023年の年収は?

藤井8冠の年収については具体的な情報は公表されていませんが、推定3億といううわさも!

プロ棋士の収入のメインは将棋連盟からの基本給と対局料です。

またスポンサー契約などの収入源は増えることが予想されます。

プロ棋士の収入とは

将棋連盟基本給
  • A級1組 約800万円
  • B級1組 約600万円
  • B級2組 約400万円
  • C級1組 約300万円
  • C級2組 約200万円

藤井8冠は当然ながらA級1組800万円です。

タイトル戦で対局料が公表されているのは竜王戦(優勝4400万円)のみです。

その他のタイトルは公表されておらず推測になりますが、過去の羽生棋士7冠制覇の年収は1億6千万円となっており、藤井8冠はそれを上回ること間違いなしです。

スポンサー契約料、他にも..

現在のスポンサー契約は、不二家、サントリー食品インターナショナル、日本AMDの三社です。

こちらも公表はされていないので推測となります。

藤井8冠の知名度からして1社あたり5,000万円としても、高すぎるということはないと思います。

3社で1億~1億5千万ということろでしょうか。

その他、イベントの出演料、Nintendo Switchのゲーム「棋士・藤井聡太の将棋トレーニング」の監修に係る収入、本の印税などもあります。

収入は活躍のバロメーターでもありますが、推定3億はいくと思ってます。

まとめ

以上が、藤井8冠の神の一手とは何か、AMDのCPUとAI将棋ソフトの関連性、AI将棋ソフトが将棋界に与える影響、藤井8冠の今後の展開についての解説でした。

21歳にして全タイトルを手中に収めた藤井8冠の活躍は将棋界に大きなインパクトを与えてました。

今後の彼は『目指される目標』として注目が集まります。

ただ8冠達成後のインタビューで課題が多かったという謙虚なコメントを残しており、彼の目指すべき将棋を1ファンとして読者のみなさんと見守りたいと思います。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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